新型コロナウイルス感染症も第5類に移行されたこともあり、今年から各地で花火大会が多く開催されます。『せっかくお祭りに行けるのに浴衣をもっていない』という方に向けてメンズ浴衣のおすすめを紹介していきたいと思います。
メンズ浴衣の選ぶポイント
浴衣というと女性の方が親しみがあり、男性にとってはあまり選んだことがないのでどんな基準で選んだらよいのか分からない方が多いと思います。ここはじっくり考えてというポイント3つ紹介します。
①浴衣の生地素材に注目してみよう
浴衣の生地素材には大きく分けて綿・麻・化学繊維(ポリエステル)の3種類があります。それぞれの特徴について知っていきましょう。
綿生地(コットン)
浴衣で1番オーソドックスな生地で、ふわっとした優しく滑らかな肌触りが特徴です。
通気性や吸水性が優れており、お肌が敏感な方におすすめです。
季節を問わず使用できる素材です。
麻生地
天然繊維の中でトップクラスの強度を持っていて、シャリ感のある肌触りで綿よりも高級な素材です。
綿以上の清涼感と通気性があり、熱を外に逃しながら汗もしっかり吸収してくれます。
夏しか着ないという方は麻がおすすめです。
ポリエステル
ポリエステルは化学繊維で、軽くて丈夫でシワになりにくいのでケアが簡単という特徴があります。
しかし、蒸れやすいという特徴があり、夏祭りで着ていくのはあまりおすすめできないです。
麻 ・・・綿の上位版の高級素材 速乾性に優れており、夏に特化
綿(コットン)・・・肌触りと通気性が良く、1番オーソドックス
ポリエステル・・・耐久性が高く、手入れが簡単
価格帯は 麻 > 綿 > ポリエステル です。
初めて浴衣を購入される方はある程度性能も良く、価格もそこまで高くない綿(コットン)を選ぶのが良いかと思います。
②サイズ選びは間違いのないように!
浴衣は短すぎるとダメ。長すぎるとダメ。ということはなく、サイズ感も許容範囲広く着ることができます。とは言いつつも格好良く見えるある程度の基準がありますので、身丈と裄丈の2点注意しましょう。
◆身丈・・・首から足元の裾にかけての長さ
一般的に「身丈=身長ー28~30cm」が良いです。
◆裄丈・・・背中心から袖口にかけての長さ
一般的に腕を斜め下(約45°)にして、手首の骨のでっぱりが見えるくらいがオススメの裄の長さです!
③失敗しないための色選び
浴衣選びでは、見た目の印象を左右する色選びも重要。初心者の方は暗めのダークカラー(黒・紺・グレー)を選ぶのがおすすめです。また歳を重ねても着やすいのが魅力で、見た目もスタイリッシュに仕上がるため、初めて浴衣を着用する方だけでなく、大人の男性にもおすすめです。
おしゃれを楽しみたい方は上品な印象の生成りや、さわやかな印象の白色、色気のある印象の茶色にトライしてみるのもいいかもしれません。
メンズ浴衣おすすめ10商品
Roshell(ロシェル)浴衣6点セット 綿100%
京越卸屋 浴衣4点セット 綿85%麻15%
avril(アヴリル)浴衣3点セット 綿100%
8(eight)浴衣単品 綿100%
THE CASUAL 浴衣5点セット 綿100%
京越卸屋 浴衣6点セット 綿100%
SUP(スプ) 浴衣5点セット 綿100%
GRADE 浴衣6点セット 綿100%
Snapper Rocks 浴衣6点セット 綿100%
大喜賑(おおきに) 浴衣6点セット 綿85%麻15%
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